MDS-UPDRS PART 3
MDS-UPDRS Part 3 (運動検査)
検者がパーキンソン病患者を観察して評価する運動症状の検査。18項目(亜項目含めて33スコア)、合計0–132点。 治療反応性や経時的進行の評価に必須。
Part 3: 18項目 / 各0-4点(亜項目含めて33スコア)
検者観察。on/off状態を必ず記録すること。
スコアの目安(参考)
0点正常
1〜32点軽症
33〜58点中等症
59〜81点中等症〜重症
82〜132点重症
※ MDS-UPDRSにはNIHSSのような確立されたカットオフはなく、参考値です。 経時的変化と治療反応を見る指標として用いる。
評価の原則
- -on/off状態のどちらで評価したかを必ず記録する
- -Part 2は患者報告(過去1週間)、Part 3は検者観察(その場の所見)
- -亜項目(左右・部位別)はそれぞれ独立にスコアする
- -0=正常、1=ごく軽度、2=軽度、3=中等度、4=重度(5段階共通)
各項目の評価方法
参考文献
- 1.Goetz CG, et al. Movement Disorder Society-sponsored revision of the Unified Parkinson's Disease Rating Scale (MDS-UPDRS). Mov Disord. 2008;23(15):2129-2170.
- 2.日本神経学会. パーキンソン病診療ガイドライン2018.