計算ツール/柳原法 (40点法)

FACIAL PALSY — JAPAN

柳原法 (40点法)

日本で標準的な顔面神経麻痺の評価法。10項目を0/2/4点で評価し合計40点満点。Bell麻痺・Hunt症候群などの経時的評価に用いる。

0合計 / 40
重症
0 / 10 項目入力済み
1. 安静時非対称
2. 額のしわ寄せ
3. 軽く目を閉じる
4. 強く目を閉じる
5. 片目つぶり
6. 鼻翼を動かす
7. 頬を膨らます
8. 口笛
9. イーと歯を見せる
10. 下唇を下げる

重症度の目安

20–40 軽症
12–18 中等症
0–10 重症

補足

  • 重症度分類(顔面神経麻痺診療ガイドライン2023):20点以上=軽症、12〜18点=中等症、10点以下=重症。36点以上かつ中等度以上の病的共同運動がないものを治癒とする。
  • 重症(10点以下)ではENoGなどの電気生理検査での予後予測が重要となる。
  • 経過観察では2週ごとなど一定間隔で繰り返し評価する。

参考文献

  • 1.柳原尚明. 顔面神経麻痺の評価法. 耳鼻臨床. 1977;70:1597-1607.